キャンプ持ち物チェックリストとキャンプギア紹介|キャンプツーリング
キャンプの用意って結構大変ですよね。特にキャンプ初心者のうちは、支度を始めるも何から準備していいかわからなくなります。そして支度を先延ばしにして、キャンプ前夜に焦って準備したりという経験は私だけじゃないはず。あれこれと入れすぎると積載する際に困ったり、実際にキャンプ場に行くと忘れ物に気付いたり。
そんな方にオススメなのは、持ち物チェックリストを作成することです。キャンプで必要なものは大きく変わらないので、持ち物を一度書き出すとスムーズに支度もできて忘れ物もなく、安心です。
持ち物チェックリスト
モアイ流の持ち物チェックリスト大公開です。とはいえ、誰もが持っていくようなものしか持っていきません。これが"地味キャンパー"の所以です。私のチェックリストを参考に新しく自分専用のリストを作成するのも良し、印刷して足りない物を書き足しても良し。少しでも役に立てれば嬉しいです。
ちなみに、このチェックリストの作成アプリXMindです。普段は、記事の構成を考えるのに使っています。かなり便利なアプリなので是非使ってみてください。
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キャンプギア紹介
ここからは、モアイの持ち物で特にキャンプギアについて紹介します。私のキャンプギアの選び方は、ブランドで合わせるというより、機能性やキャンプツーリングで使用できるコンパクトさや、価格を基準にして購入しています。あとは見た目です。やっぱり愛着のあるものを大事に使用したいです。
これからキャンプギアを揃えていきたいと思っている人は是非参考にしてみてください。
テント類
まずは、キャンプに絶対必要なテント類。
- テント
- テントの下に敷くグランドシート
- マット
- タープ
チェックリストにはこの4つを書きましたが、実はこの中で一つ所持していないものがあります。それは、タープです。タープは確かに便利ですが、絶対必要かと問われると無くてもキャンプできるよ。というのが私の答えです。実際なくてもキャンプできています。とはいえ、多くの人が使用しているのでチェックリストに書きました。タープ以外の3つを紹介します。
テント
DODのワンタッチテント
こちらの記事で詳しく紹介
メリットはとにかく設営が楽なこと。私はだいたいキャンプ場について5分以内の完全設営しています。浮いた時間で、キャンプ場を散歩するのが憩いの時となっています。
デメリットは、2人用とありますが、実際に2人で使用すると荷物もあると窮屈になってしまい狭く感じます。
グランドシート
こちらもDODのグランドシートを使用。ワンタッチテントにぴったり合うサイズになってます。
マット
マットもDODのキャンピングマットCM2-64を使用しているのですが、残念ながらこちらは現在販売されていません。もし、再販があれば報告します。
ランタン
Coleman バッテリーガードLED 600
メリットは、600ルーメンと非常に明るく、Hignモードでは約12m先も照らしてくれます。デメリットは、電池が単一3本で重たい点です。持ってみると結構な重量感があります。
焚き火類
焚き火台と焚き火シートを紹介します。ちなみに薪や炭は、事前にキャンプ場の近くにホームセンターがあるかと、キャンプ場で販売しているかを調べるようにしています。キャンプ場やその近辺で入手が難しそうなら事前に購入して持っていっています。
焚き火台
焚き火が大好き私の愛用している焚き火台は2つ。
笑'sのB-6君
ゆるキャン△でもおなじみ、笑'sのB-6君です。 ソロキャンツーリングにベストなサイズ。B-6君の炭火焼き鳥は絶品です。
B-6君の詳しい紹介
メリットは、お手軽に炭火の焼肉や焼き鳥が楽しめる点。デメリットは、お手入れが少し面倒なところです。
ピコグリル398
ピコグリルは、転売が横行しているので公式サイトから購入しましょう。
購入方法と詳しい紹介
非常に軽く薄い焚き火台で、キャンプツーリングにはこれしかないというくらい推したい商品です。デメリットは、風が強いと火の粉がかなり舞う点です。
焚き火シート
LOGOS 焚き火シート
焚き火台からこぼれた灰や火の粉でうっかり山火事に・・・なんてことにならないように、必ず焚き火シートを使用しましょう。
ファイバーグラスというガラス繊維素材なので、ガラスが手に刺さらないように焚き火シートを扱うときは軍手などを使用しましょう。
バーナー
SOTO アミカス
シングルバーナーはSOTOを使用しています。 非常にコンパクトで安定して使用できています。
チェア類
テーブルとチェアは、売り切れ続出となったワークマンのアルミテーブルと、 コンパクトローチェアを使用しています。壊れる気配もなく、かなりお気に入りです。少しずつ在庫が復活しているようなので、是非お近くのワークマンを覗いてみてください。
ワークマンアルミテーブル
ワークマンコンパクトローチェア
寝袋
Naturehike
とにかくコンパクトにできてリュックにも楽々入ります。最低使用温度は8度なので、暖かい時期に使用しています。
まとめ
今回は、キャンプギアの持ち物チェックリストと私が実際に使用している主要なキャンプギアを紹介しました。キャンプスタイルによって持ち物は変わってくると思います。私自身も、夏の間しかキャンプに行かなかったのが、春や秋にもキャンプをするようになったのでシェラフを買い足したりして、スタイルに合わせてキャンプギアを購入しています。そうやって持ち物チェックリストを見直したりして、是非自分のキャンプスタイルを追求してみてください。