バイクのキャンプツーリング道具の積載方法 |クロスカブ
キャンプツーリングで初心者の誰もがのがバイクへの積載方法ではないでしょうか?なるべくコンパクトなキャンプ道具を買ったはずなのに入りきらない!とか、そもそもどうやって積載すればいいのかわからない!など。 ツーリングキャンパーならおそらくみんなが通る道でしょう。何度もバイクに荷物を積載しているうちにだんだん要領がわかってきて手早くなるものですが、初めのうちはそうはいかないもの。そこで、モアイ流の積載方法を紹介します。少しでも参考になってみなさんのキャンプがより楽しいものになれば嬉しいです。
キャンプツーリングの荷物
まず、私のキャンプグッズをご紹介します。寝袋と衣服類は背負うリュックに詰めるので今回は割愛。右側のキャンプギアを中心にバイクに積載していきます。
こちらのキャンプギアリストは、みなさんがキャンプの準備をする時のチェックリストとして、印刷して書き足したりしてよければ使ってくださいね。
詳しい持ち物はこちらで紹介
積載方法
実際にキャンプギアを積載していきましょう。テント類は、ボックスの外に、その他のキャンプグッズをボックスかサイドバックにいれています。
クロスカブの積載場所はこちら
テント類以外の積載方法
クッカー、ホットサンドメーカー、メスティンやまな板などの調理器具をまず積載します。メスティンやクッカーに燃料など入るものはあらかじめ入れておきます。
これらをバックに入れるのですが、みなさんに推しのバックがこれです。その名もパカットバッグ。近所のホームセンターで工具箱として売られていたのですが、キャンプ道具を入れるのにぴったりと思い購入。
その名の通り、こんな感じでパカッと開くことができます。キャンプ場で道具をわざわざバックから取り出す必要がなく、使いたい時に使いたいものをすぐ出せるのでめちゃめちゃ便利です。
収納時は、荷物をバッグの半分に寄せてマジックテープで止めるだけ。
しかもこれが、アイリスオーヤマのボックスにシンデレラフィット。上に重たいものを乗せても形が崩れることなく、積載のしやすさが格段にアップしました。
お値段がめっちゃ安くて1040円で購入できるので是非チェックしてみてください。
パカットバッグに入らない道具を他のバックに入れていきます。ピコグリルや焚き火シート、お皿などです。
ここは特に何もこだわりがなく、家にあったチャック式のバックがちょうどよい大きさだったので入れています。
一通り、キャンプ道具をバックに入れた状態がこちら。これらをボックスとサイドバックに積載していきます。
まず、パカットバッグをボックスに入れて手前にチェアを入れます。こちらも計算しつくされたかのようなフィット感。気持ち良すぎです。
その上に赤のバックを置いてます。ボックス内はまだ余裕があるのですが、バイクの鍵や自賠責などのバイク用品をいれるのと、入れすぎるとボックスの蓋が閉まりにくくなってしまうので、これくらいにしています。
ボックスに入らないランタンをサイドバックに入れてます。
余裕があるのでカップとかも入ります。片側のサイドバックにはレインウェアなどのバイク用品を詰めています。
机がまだですが、テント類以外のキャンプ道具は大体積載できました。
テント類の積載方法
残ったキャンプ道具がこちら。上がワンタッチテントで下がマットです。テントの中にグランドシートが入っています。本来ならここにタープが並んでるのですが、実は私タープはもっていないので、このテントとマットを積載していきます。
机をリアキャリアに乗せます。ここままだと落下の危険性があるのでロープなどで固定します。
続いて、テント、マットの順で置いていきます。ネットをフックに引っ掛けたら完成。
こんな感じで結構スッキリしているのではないでしょうか。
まとめ
ボックス、ボックス前のネット、サイドバッグを使った積載方法でした。パカットバッグは、キャンプの収納に便利なだけでなく帰宅後もそのまま置いておくだけで片付ける手間もなくおすすめです。どのバッグに何をいれるのかを決めておくだけでも忘れ物が減るので安心です。