漫画『スーパーカブ』3巻 【感想】
イオラナ〜管理人のモアイ @moai1_CUB です
今回は、カブ主女子が漫画「スーパーカブ」3巻を読んでみた感想です
※ネタバレあり
あらすじ
高校生の一大イベント"修学旅行"。高校2年生の小熊も"旅館の豪華な料理"や、"檜のお風呂"、"ふかふかのお布団"を心待ちにしていました。しかし、修学旅行当日の朝、小熊は熱を出してしまい止むを得ず欠席することに...寝直して数時間後、あっさりと熱が下がった小熊はカブで修学旅行のバスを追いかける。ハラハラドキドキ?の「スーパーカブ」第3巻。
2巻の感想はこちらから
原作
また、原作のライトノベルは、小説投稿サイト「カクヨム」に2016年より投稿された小説が、『ホンダ・スーパーカブ全世界総生産、1億台突破記念作品』として角川スニーカー文庫により、出版された。スーパーカブのファンを中心に大きく話題となった。[2]
さらに、テレビアニメの放送が2021年4月から予定されている注目度の高い漫画です。
↓TVアニメスーパーカブについての情報はこちらから
感想
修学旅行のバスを追いかけ、鎌倉に向かう小熊。道中、パンクでカブが動かなくなった少年を見つける。小熊は、近くの自転車屋で工具を借り、少年のカブのパンク修理をしてあげることに。人に助けてもらうことを当然のように思っている少年の態度や、下心丸見えの「ご飯を奢りたい」という提案に、小熊は怒って少年の脛を蹴り飛ばします。そして、また鎌倉への道に戻る小熊でした。
カブのことなら1つ話すことがある
カブで転ぶともっと痛い
まず、パンク修理を自分で練習して行えるようになっている小熊がかっこいい。私の中で小熊はまだカブを納車したての高校生というイメージだったので、現在納車2ヶ月目の私はどんどん置いていかれているように感じます笑小熊に追いつけるように、私もステップアップしていきたい!あと、ナンパされたら小熊みたいに脛を蹴れる度胸が欲しいものですね。私にとって小熊は憧れの存在。
無事に修学旅行の生徒たちと合流し、小熊がカブで追いかけて来たことに先生は怒りますが、なんとか参加を許してもらえることに。旅館を満喫し、翌日の自由行動で、小熊は親友の礼子をカブに乗せて湘南の海を走ります。そこで、礼子から大事な話があるようで...
私のカブ
もうダメみたい
フレームにもヒビが入っちゃってね
前巻で富士山アタックしていた礼子。重いっきり転んでオイル漏れてる描写がありました。郵政カブを廃車するのはなんだか勿体無い気もしますが、礼子なりに大事に乗っていたカブ。礼子の次なるカブはCT。いわゆる"ハンターカブ"です。現在発売されてるCT125ではなく、2012年にすべての製造を終了したCT110です。今でもCT110は大人気なようで、家の近所のバイクショップに入荷するや否やすぐに売れていました。エンジンなどは礼子が乗っていたMD90をベースに作られているようで、オフロードに挑む礼子にはぴったりなカブですね。しかし羨ましいな、礼子。
1、2巻と比べて、小熊の日常が大きく変わったなと感じる話でした。カブもったら遠く行きたくなっちゃいますよね笑
バイクに興味がないひともほのぼのと楽しめる"日常系"漫画です。ぜひ、一度読んでみてください。
スーパーカブ3巻はこちらから。
4巻も読んだら、感想書きます。
新キャラ"しいちゃん"も可愛いのでチェックしてね
参照
[2 ] https://kakuyomu.jp/info/entry/supercub_anime